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    遺伝病検査のすすめ
 

当院ではボーダーコリーの遺伝病検査を積極的におすすめしています 。
ボーダーコリーの遺伝病としては、主に次の3つが知られています。
 *  股関節形成不全等の関節疾患
 *  コリー眼異常や進行性網膜萎縮等の眼科疾患
 *  セロイド・リポフスチン沈着症
繁殖またはドッグスポーツを行うに当たり、愛犬のコンディションを確認し、少しでも遺伝病で苦しむわんちゃんを無くしていきましょう。

ボーダーコリーのみでなく、他犬種の遺伝病検査にもご協力いたします。下記に記載の病気以外にも、できるだけ対応いたしますのでご相談ください。また、検査結果の解釈についてのご説明も丁寧に行います。 

   
関節疾患
当院では日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD)に撮影したレントゲンを送り、診断および登録をして頂くことをおすすめしています。
必要に応じて専門医と連携をとって治療にあたります。 ボーダーコリー以外でもレントゲン撮影は行っております。
 
眼科疾患
当院では眼科検査のスクリーニングを行っています。疑わしい状態のわんちゃんは、専門医による精密検査を受けていただくようおすすめしています。
コリー眼異常の遺伝子検査もおすすめしています。
ボーダーコリー以外でも眼科検査を行っております。
 
セロイド・リポフスチン沈着症
当院ではDNA検査をおすすめしています。
詳しくはご相談ください。
 
 
     マイクロチップ
  当院ではマイクロチップ(ライフチップ)を推奨しています。
身元情報のキーとなる固有のID番号が書き込まれたマイクロチップを、わんちゃんねこちゃんの皮下に埋め込み、専用の読み取り機を使って確実に個体を識別します。

サイズも直径2mm長さ13.5mmと大変小さく、また体に優しい素材を使用していますので、体内に安心して埋め込むことができます。ほとんど体内を移動しません。

専用のインジェクターで背中の皮下に埋め込みます。ほんの数秒で完了し、痛みも予防接種と同じ程度。

マイクロチップは鑑札や名札と違って脱落する心配がありません。大切な身元
情報はどんな時も失われることなく、たった一度の埋め込みでわんちゃんねこちゃ
んの生涯を通して有効です。
海外渡航・迷子・災害や盗難という時に確実な身分証明が出来ます。

ID番号に基づく固体・飼い主情報は、個人情報保護法に 対応したAIPO(動物ID普及推進会議)でデータベース化されています。情報照会は、動物病院等からインターネットとFAXで24時間検索が出来ます。

2022年6月からは環境省にマイクロチップ情報登録が義務化されます。

 詳しい情報はこちらでご覧下さい。
 「ペットのマイクロチップドットコム」 http://www.pet-microchip.com/

 
 
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